イタコの世界〜口寄せを体験してみた〜

今回、むつ市での大きな目的は二つあった。

一つは「期間限定の空き家活用の実験」。そしてもう一つは「イタコさんに口寄せをしてもらうこと」が大きなテーマだったため、本を読んだりネットで調べたりして、知識をつけて参戦することにした。

【そもそもイタコとは?】
イタコとは、あの世とこの世をつなぐ霊媒を行う女性のこと。
イタコは死者や生きている人の霊魂を降ろすことができ、
亡くなった人の魂と相談者の仲介をし、会話を成り立たせる「口寄せ」をしてくれる存在。

詳しくはこちら↓
http://michirich.com/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%B3/


【口寄せに伴う長時間の順番待ち】
例大祭の時期は口寄せをしてもらおうと全国からこぞってたくさんの人々が訪れる。朝に並んでも夕方くらいまで自分の順番がまわって来ないなどざらにあるらしい。ということで、初日の20日平日を狙い、朝4時起き→4時半発→5時着のプランで動くことに。
到着すると、門の前にはすでに20人程の人々が並んでいる…!

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本来は6時開山だが、例大祭の時期は気持ち早めにあけるらしい(実際に5時半に開山した)
中に入ると左手すぐ横、小さな小屋が3つ並んでいる。この小屋の中で口寄せをするらしい。真ん中以外はまだ誰もおらず、ほとんどの人々は真ん中の列へ流れていった。

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小屋の中には木の板にイタコさんの名前が書いてあり、これを見て誰に口寄せしてもらうか、どの列に並べば良いかの判断材料になる。

私は目当てのイタコさんがいたため、その方のお名前を探したが見当たらず…代わりに名前が記入されている木札がない小屋があったため、数人並んでいたので聞いてみると、お目当ての方でした。
どうやら10時過ぎじゃないと来ないらしく(その時点でまだ5時半過ぎ)9割5分の人が、イタコさんがすでにいる真ん中の列に並んでいた。
時間のこともありかなり迷ったが、やはりここまで来たからには自分の納得する人に口寄せをして頂きたいと思い、当初の予定通りの方の列へ並ぶことにした。

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 【待ち時間での小さなコミュニティ】
イタコさんに口寄せをしてもらいたい人には様々な理由がある。
私のように初めて口寄せをしてもらいに訪れる人もいれば、定期的に故人と話すために毎年来ている方も何人かいた。
長時間進まない長蛇の列に並んでいると、それぞれ色々な事情はあると思うが、「故人に会いたい」という共通の想いがあるためか、故人の話や自分自身の身の上話など、一緒に並んでいる近隣の人々と不思議と話が進む。

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お葬式の時の「通夜振る舞い」のように、「故人に所縁のある人々」が集い「特定の故人」について話す機会はあるかもしれないが、こうやって「各々の故人」についての話をする機会というのはなかなかないので、とても興味深かった。

そしていよいよイタコさんが登場!

次回へ続く。。。

ゲストハウスの役割と可能性〜青森のゲストハウスより〜

十和田湖に向かう】

十和田湖へ向かうためにバスへ。
途中、奥入瀬の山道も通り、降りる人もチラホラ。
目的のゲストハウスに向かうと、私の名前がない。よくよく聞くとバックパッカーズとバックパッカーズannexの2つあるらしく(経営者は別)間違えたみたい。
 
Airbnbでヒットしたゲストハウスへ】
ちなみにAirbnbではチラホラ民泊ではなく、ゲストハウス等の宿もアップされている。
宿泊先をAirbnbサイト内でしか探さない人にとっては、こういうカタチでゲストハウスに行き着くというのも新たな選択肢として面白いのではないだろうかと思う。
 
家主さんもたまたまいて、(普段はいないみたいで、会えたのはラッキー?)
原付の貸出があるのが半分目当てだったため、みてみると1台ある!
予約入ってなければ無料貸出をしてもらえるとのことで、ありがたくお借りすることに。(やったね♪)

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何年かぶりに乗る原付は楽しい〜。
 
【偶然の出会いの面白さ】
ガソリンスタンドに立ち寄ると、同じマークがある原付の女の子に会い、偶然にも同じ宿で借りた原付同士で盛り上がり、一緒に花火大会へ行くことに。
時間になって会いに行くと、いつの間にか仲間が増えてる笑
 
ゲストハウスはこういう集まった人同士でふらふらするノリがあるから楽しい。
 
十和田湖の花火大会は青森の花火大会のなかでも時期が早いため、地元でも夏の始まりを感じさせるものらしい。花火大会もそこそこ盛り上がったが、その後の宿での宿泊者同士の集まりがかなり盛り上がった。
 
【単発コミュニティの一体感】
やはり旅慣れをしてる人はひとり旅の人が圧倒的に多い。
皆それぞれの場所から、目的、ルート、理由はバラバラなのに、同じ宿で同じ時間をほんの数時間過ごすだけで、ひとつの一体感が生まれる。
青森もひとり旅需要があることに驚きと可能性を感じた。
 
合わせて、宿の方にお話を伺うことができた。
バックパッカーズは5年前にオープンしたらしく、その前は旅館業を営んでいたが一旦止めて、間2年ほど空けてゲストハウスにしたらしい。
ゲストハウスにしてからはやはり客層は外国人中心にガラリと変わったと。
 
【ゲストハウスの役割と可能性】
宿の形態を変えたことにより今までになかった新たな観光人種が地域へ訪れる。それを呼び込めることで、地域経済の活性化と新たな可能性にも繋がるのではないか。
もちろん、安く泊まれるなど、ハード面の理由で選ぶのはもちろんかもしれないが、それだけではない、例えば思いがけない人々との出会いなど、ソフト面の体験が旅の醍醐味であると思う。
ゲストハウスはそれを体感しやすい、ひとつの大きな魅力であり、人と人を繋げる大事な役割を果たしているといえるだろう。

今日から青森


いつも大体バタバタしてしまうので、かなり早めに出たら、1時間前に駅に着いてしまい、だったらもうちょっと寝てれば良かったと思ったり思わなかったり。

でも旅立つ前ってやっぱりワクワクする〜。

何年か振りのバックパック。重さ。感触。におい…はないけど、使い込んでる感があり、なんだか懐かしい。

コトの発端は金曜日。
宿やるんだからむつ市以外も知っといた方が良いんじゃない?と言われ、確かにそうだなということで、前日に慌てて旅程を組み立てる。

なんやらJR三連休パスがお得らしい。

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よし、これを使おう笑

調べていくと、どうやら十和田湖で花火大会、八戸で七夕祭りがあるらしく、今回はこっち方面へ。

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Airbnbで調べると、テント泊が¥1,300/日が目に入り即アポ。
ゲストハウスの敷地内らしく、女1人でテントはちょっと(泊まってみたいが)…と冷静になり女性用ドミトリーを予約。

オーナーさんも即レスで色々教えてくださり、すでになんとなく気遣いと安心感を感じる。

旅する前に安心感を与えられるって大事だなと、しみじみ。

私も見習おう。

旅程を自分で組み立ててる時間って妄想が広がり楽しいよね。

と、いうことで今日からブロクの運用開始としよう(アカウントだけあったのに手を付けずやっとですよ…)

人間年々色々と忘れてしまうので、自分の備忘録として、文字として残していこうと思う。

旅程は7/15-17十和田湖、八戸周辺(未定)、18-25むつ市、26-28函館。うん、大体だけど。

この時期は青森観光、むつ市Airbnb、恐山、イタコ、ゲストハウスなどなどアップしていく予定。

どうぞよろしくお願いします☆